2026.06.23
高校野球の試合には、選手やマネージャー、責任教師や監督だけでなく、その舞台を支える多くの方々がいます。
その中でも、試合の流れを正確に見つめ、公正で円滑な進行を担う審判員の皆さんの存在があって初めて試合が成立します。
この春、北信越地区高等学校野球大会が長野県主管で開催されました。
その決勝戦で球審を務めた千野大輔審判員に、審判員となった経緯、グラウンドに立ち続ける理由、そして高校球児への思いを伺いました。
一球一球、一つひとつのプレーに向き合う審判員のまなざしから、高校野球の新たな魅力をお伝えします。
【 決勝戦で球審を務めた千野大輔審判員 】

1.審判員を志したきっかけを教えてください。
高校3年生の7月最後の夏の大会を終えた後、恩師から高校野球の審判をやってみないかと言われ嫌々始めました。(笑)
2.審判員をしていて「やっていてよかった」と感じる瞬間はどんなときですか。
選手のナイスプレーを間近で見られた時ですね。
3.審判員として試合を進めるうえで、特に大切にしていることは何ですか。
両チームをリスペクトして、平等に選手のプレーの邪魔にならないように審判を務め上げる事です。そして私達、審判員が目立たない試合を目指しています。
4.北信越本大会の決勝戦で主審を務めることについて、どのようなお気持ちでしたか。
特別な事は考えなかったですねー。いつも通りやる事だけを考えていました。
5.最後に高校球児へメッセージをいただきたいと思います。
全出場チームは、全国大会・甲子園を目指して日々努力を積み重ねていると思われます。私達審判員も皆さんの高校へ出向き練習試合のお手伝いをして、上手くなろうと修練を積んでおります。皆さんに最高のプレー、悔いの残らない試合にしてもらえるように審判員として担当する両チームの事をリスペクトして審判をしていこうと思っております。皆さんも次のステージでも野球を続ける方、高校で一区切りつける方が居ると思われますが、審判員に興味が湧いたら是非私達と一緒にやって頂けたらと思います。お待ちしております。
【 冷静にプレーを見つめる千野大輔審判員 】




